2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。
2025-05
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生まれて初めて、営業の要素も少しある仕事をしています。
この間、お客さんのところへ年末の挨拶に行ってきました。(中国は春節前が年末) 初めて自分ひとりで行くのでほんとに緊張しました。お客さんに会って 「初めまして」と名刺交換をして、さあ資料を出そうと思ったら 資料がない!そうか来る前に行ったトイレに忘れてきたんだ。 すみませんと謝り、取りに行く始末。 朝ちゃんと担当の方の名前を覚えたのに、実際に口に出すと 間違ってしまったり、「最近あたたかいですね~」から会話が続かず 汗かいたり。いつかきちんとお客さんと話ができるようになるのか 不安ですが、結構楽しくもあります。 こんな仕事をしていなければ会えない人に会えるし、1度会うと 次の電話から親しみがわきます。いろんな会社のオフィスが 見られるのも楽しい。スーツを着てタクシーに乗っていると ビジネスマン気分になれるのも楽し。お客さんとの会話を楽しめるように なるともっといいのですが、それはまだまだ先のようです。 PR
国営企業で働く李家はお手伝いさんがいないと立ち行かない。
お手伝いさんに代わって彼女の帰郷の列車のチケットを買うために 李さんは4日間駅に通いつめて列に並び、やっとチケットを手に入れること ができた。 「私の家は長寧区なんですが、お手伝いさんの成都への帰郷チケットを 買うために私が1月28日から毎朝早起きし上海駅に駆けつけ並びました。 午後は会社を早退し直接駅へ行き、時には妻もかり出して並んだ末 やっと2月1日にチケットを手に入れることができました。」 春節が近づいてくるに従い、李家のお手伝いさんの帰郷への想いは募って いった。冬休みのため家にいる子供の世話と、暖かい夕食のため李さんは お手伝いさんに代わって自分がチケットを買いにいくことに決めた。 「お手伝いさんは節約のため、私に鈍行列車のチケットを買うように何度も 念を押したのですが、彼女のこの1年の労に報いるため、足りない分は私が 出して快速列車のチケットを買ってあげたんです。」 (新聞晨報)
崔さんと彼女の夫は典型的な9時から5時まで型。
崔さんはもともとお手伝いさんがいない春節の期間、自分はきっと うまくやれると信じていたのだが・・・。 先日、お手伝いさんが、故郷へ帰るチケットを早めに買うために 1日休みを取った。その日崔さんは朝いつもより1時間早く起き、 朝食を作り、汚れた食器をシンクへ放り込み、子供に服を着せ学校へ 送りとどけた後、やっと出勤。この時すでにへとへと。 午後4時に子供を迎えに行くために、会社を早退し帰宅。 いつもは用意されているはずの夕食がないテーブルと汚れ物でいっぱいの シンクを見た時、彼女はすっかりいやになり、お菓子を食べて飢えを紛らわ せながらお手伝いさんの帰りを待つことにした。 「やっとわかったんだけど、私たちお手伝いさんがいないとやっていけないわ」 待ち遠しかった春節休暇はいまや崔さん一家にとってそれほど楽しみなもの ではなくなっていた。 (新聞晨報)
春節が間近に迫った上海では、田舎から出稼ぎに来た10万人の保姆
(お手伝いさん)が新年を実家の家族と過ごすために帰郷し始めています。 共働きで、家事をすべて保姆に任せている白領(ホワイトカラー)夫婦はみな 危機感を感じているようです・・・ 上海の民間企業で働く姚さん一家は、思い切ってお手伝いさんの実家に 家族皆で行くことにしました。 姚家のお手伝いさんである江蘇省出身の呉さんは、数日前、姚さんに 「春節は連雲港の実家に帰って、新年を家族と過ごしたい」と 申し出た。家事と生まれて3ヶ月の赤ちゃんの世話をすべて 呉さんに頼っていた姚さん夫婦はにわかに慌てだし、(「いままで 僕と妻は一日だって子供の世話をしたことがない、もし呉さんが いなくなったら、どうしていいかわからないんだ。」姚さん談) お給料UPや臨時ボーナスの話を持ち出し引き止めたが、 呉さんの気持ちは変わらない、と見て取ると、姚さんはついに 重大な決断を下した。 呉さんと一緒に彼女の故郷、連雲港に行き、彼女の実家の近くの ホテルに泊まることにしたのだ。 「雇い主の姚さんがわたしと一緒に故郷へ行ってくれたら自分の 家族にも会えるし、赤ちゃんの世話もできる、姚さん夫婦を をつれて、この辺をいろいろ案内もできる」と呉さんは感激の面持ち で語っている。 (新聞晨報)
我がアパートの近くにはIKEAがあります。(中国語で宜家家居)
毎週土日はIKEA通い。IKEAはデンマークの家具のお店 なので毎週通うような場所ではないのですが、ここの2階の カフェが気に入っています。 朝9時~10時(家具売り場は10時開店)は朝食が3元で食べられ コーヒーも飲み放題。朝食は丸いパンと餃子3つ、スクランブルエッグ、 小さなチマキ2つ、という不思議な組み合わせです。(味は・・・普通) これを食べながら明るい、前面ガラス張りの天井の高い窓際の席でぼーっと 外を見ているのが気持ちいい。そして毎週変わらない品揃えなのに なぜか家具売り場をチェックして帰る、これが週末の日課なのでした。 |
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