2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。
2025-05
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春節が間近に迫った上海では、田舎から出稼ぎに来た10万人の保姆
(お手伝いさん)が新年を実家の家族と過ごすために帰郷し始めています。 共働きで、家事をすべて保姆に任せている白領(ホワイトカラー)夫婦はみな 危機感を感じているようです・・・ 上海の民間企業で働く姚さん一家は、思い切ってお手伝いさんの実家に 家族皆で行くことにしました。 姚家のお手伝いさんである江蘇省出身の呉さんは、数日前、姚さんに 「春節は連雲港の実家に帰って、新年を家族と過ごしたい」と 申し出た。家事と生まれて3ヶ月の赤ちゃんの世話をすべて 呉さんに頼っていた姚さん夫婦はにわかに慌てだし、(「いままで 僕と妻は一日だって子供の世話をしたことがない、もし呉さんが いなくなったら、どうしていいかわからないんだ。」姚さん談) お給料UPや臨時ボーナスの話を持ち出し引き止めたが、 呉さんの気持ちは変わらない、と見て取ると、姚さんはついに 重大な決断を下した。 呉さんと一緒に彼女の故郷、連雲港に行き、彼女の実家の近くの ホテルに泊まることにしたのだ。 「雇い主の姚さんがわたしと一緒に故郷へ行ってくれたら自分の 家族にも会えるし、赤ちゃんの世話もできる、姚さん夫婦を をつれて、この辺をいろいろ案内もできる」と呉さんは感激の面持ち で語っている。 (新聞晨報) PR この記事にコメントする
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