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2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。

2024-04

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旅のお伴といえば、ポッキー?いえ本でしょう。お金を節約するほど
かかる移動時間を楽しくしてくれます。毎回どの本を持っていくか
チョイスするのも楽し。今回の関西への旅のお伴はこの3冊でした。



主人公の年齢が私と近くて、その女性と19歳の男の子の恋の行方は?
(いや私の願望じゃなくて・・・)



こちらは、旅には向かない本でした、なかなか重い内容。でも読んでおくべき本だと思いました。



梅田第3ビル地下の古本屋で上下巻400円で購入。いままで読んだことが
なかったけど、こういう話だったのか。

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体重 ○○.○kg
食べてはいけないものを食べた数 1(マロングラッセ)
かけなきゃいけないけどかけなかった電話 1
もうすこしパソコンを使えるようにならなくちゃと思った回数  4
求職サイトをチェックした回数  5(収穫無し)

今読んでいる「ブリジット・ジョーンズの日記」風に書いてみようと
思ったのだけど、まず体重を正直に書けない、のであきらめた。

「ブリジット・ジョーンズの日記」は私の英国女性に対する偏見を
(プライドが高い、きつい、こわい、自分に自信がある、などなど)
みごとに打ち破ってくれた。彼女は体重の増減に一喜一憂し、
帰宅して留守電のサインがチカチカしていると、電話に飛びついて
チェックし、彼氏じゃないことにがっかりしたり、クリスマスに
ひとりぼっちの部屋で、自分以外の人はみんな恋人とディナーを楽しんで
いるに違いない、と落ち込んだり。

まさに日本の普通の女の子(30歳以上を女の子というならば)と
変わらない悩みやストレスや将来への不安を持っていて、とても親近感
がもてる。(彼女の行動はかなり常軌を逸してるけど)

シングルトン(独身)で悩み多き女性には、お勧めの一冊です。問題を
たくさん抱えながらも(自分がまいた種だけど)自分のおかれた状況を
笑い飛ばすことができるブリジットに勇気付けられます。



BJ単身日記

体重: ○○.○kg
不gai1吃的東西吃的数: 1(蜜銭栗子)
gai1打的電話没打的数: 1
我gai1学更多的電脳技術,zhe4様想的次数: 4
翻看求職网站的次数:5(没有収穫)

我想試着用正在看的一本叫“BJ単身日記”的模式写在博客上
可我首先連老実的写出我的体重都不能,于是放弃了。

“BJ単身日記”使我抛弃対英国女士men的偏見。(比如説她men是
自尊心很強,溌辣,可怕,対自己充満信心,等等。)
BJ她毎天対自己的体重?减一喜一憂。下班回家馬上看電話,
有了留言以為是男朋友就冲着電話听留言,原来不是男朋友
很心灰意懶。在圣誕節一个人在家,認為除了自己以外所有的人
一定跟情人一起享受美好的晩餐,感到自己孤単。

她有跟日本的女孩子(30歳以上可以叫女孩子的話)一様的煩悩
圧力,対将来的不安。我対她蛮有親近感。(不過她的行動有時越出常軌)

対独身而煩悩多的女士men我推荐zhe1本書。
是因為BJ総是承担很多問題(sui1然大部分是她自己造成的)
hai2是把自己悲惨的情况能一笑了之。一定会対你有所帮助的。

角田光代さんの本「All Small Things」の中に、「あなたの場合、
恋人と過ごしたどんな時間が心に残っている?」という質問に対する
読者の100の回答が載せられている。

驚いたのは、大好きな彼とのラブラブデートよりも、少し悲しいデートや、
他人が聞いたら、それはデート?と首をかしげるような時間を挙げている
人が多いこと。

私の一番記憶に残っているデートは?そうですね、やっぱり少し悲しい
デートかな。付き合うことのなかった人との甲子園での一日だけの
デート。たぶんもう会うことはないと最初からわかっていたデート
でした。



記憶中印象最深刻的約会

角田光代小姐的書“All Small Things” 。上面有一个対読者
的提問“你的記憶中印象最深刻的約会是什me様子呢?”。
書上也有読者的一百个回答。

出乎我意料的是很多読者指的不是甜蜜完美的約会
而是比較傷感或听起来很普通zhe様的約会。

我呢?想起来hai是経歴過傷感的約会。
跟不可能在一起的人一起去甲子园的約会。
去之前我已経知道那是跟他見面的最后一次了。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」著者リリー・フランキー をさっき読み終わった。久しぶりに時間を忘れて読みつづけた。母というのはこんなにも惜しみなく与えるものなのだな、そして自分もそういう愛情を受けてきたことに思い当たって、涙が止まらなかった。その喪失感を自分のことのように感じた。


昨日、病院の待ち時間で(3時間待ち、前回は5時間も待たされた
今年話題の本「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を読んだ。
さおだけ屋だけではなくて、ベッドタウンのいつもお客が入って
いない高級フランス料理店や、在庫だらけでこれまたいつもお客がいない
自然食品店の存続のカラクリなどを会計学の観点から解り易く解説して
あっておもしろかった。

 故郷の駅前商店街にも、こんな不思議な店がある。帽子屋さんなのだが
お客さんがいるのを見たことがない、ディスプレイはいつもおなじ
紳士のフェルトみたいな山高帽(かな?真中が凹のもの)。
在庫が回転している様子がない、でも私が子供の頃からいままで
ずっと営業を続けている。このカラクリは?

 わたしの推理では、きっと幼稚園の黄色い帽子や学校の赤白帽など
大口の定期的な注文があるに違いない!

 さて私のネットショップはというと、非常に厳しい状態であるが
潰れないカラクリもなく・・・、がんばるしかないのであった。


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by 桜花 . . . .