2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。
2025-05
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わたしの長期にわたる求職活動も、ここに来てついに海を越え上海までやってきました。
今後は「求職日記~上海編~」を書いて行こうと思います。 17日夜に上海に到着し、気温1度という寒さの中、鼻水をたらしながら 予約していた宿へ。 宿は上海新易途青年旅舎、ユースホステルですが内装がアジアンで 宿の中に池があって金魚が泳いでいたり、電灯が赤いぼんぼりだったり、落ち着いた良い雰囲気です。 シングルで150元(トイレ風呂共同)、ドミトリーで50元 (1元=約15円)。上海でこの価格は格安です。 ドミトリーが満室だということで私はシングルに泊まっています。 上海での仕事探しの第一歩は人材紹介会社に登録すること。 人材紹介会社とは、求職者と求人している企業を結びつける会社です。 企業は人材が必要になると人材紹介会社に頼んで人を探してもらいます。 求職者は人材紹介会社に登録すると自分の希望にあった会社を紹介してもらえます。 (企業の求人内容に沿った人物だと人材紹介会社が判断した場合) 人材紹介会社の良い点は、求職者は費用を一切支払わなくて いいという点です。 ある企業がAという人材紹介会社から紹介された人物を雇った場合、 その企業がA社に報酬を支払います。 (派遣ではないので、報酬は1度のみ) 18日2社と19日2社、計4社の人材紹介会社に登録 してきました。同じような登録シートを書き、同じような 質問を受け、中国語のチェックテストを受け各社ごとに約2時間。 多少疲れましたが、今後の仕事探しの上で欠かせない 人材紹介会社の存在なので、非常に真面目にやった(つもり)です。 明日はとりあえず予定を入れずに休息日としたので上海の街をぶらぶら 歩こうかな ![]() PR
恒例の「今年の漢字」が先日発表されましたね。「命」ということ。
そこで自分の今年の漢字を考えてみました。「迷」かな。 今年はなにかを選択する場面が多く、その度に迷っていた ような気がします。 来年は↓このように「進」む年にしたいです。 自分で決めた道をまっすぐに進んで行きたいです。 ↑このポストカードはK作さんの作品、詳しくはこちらへ
①はじめて表参道ヒルズに行った
②その途中でズームインの羽鳥アナウンサーを目撃 ③そして(これがメイン)中国語検定無事合格 うれしーい!!! リスニングの書き取り問題と、作文があまり出来なかったので 半分くらいはダメかもと思っていたのですが。 努力した甲斐がありました、今日は自分を褒めてあげたいです。 (好きなブログに自分を褒めることは大事だと書いてあったので さっそく実行)
今年6月から求職生活を始めてはや7ヶ月目、
当初は地元の九州でなんとか仕事を見つけたいと思っていたが 希望する中国語関係の求人が少なく、また仕事を探す過程で 自分の中国語レベルの低さも思い知った。 今年の春、まだ寒かった南東北を発って故郷の九州に帰るとき もうずっと九州に住もうと決めていたので、一時は中国語関係 でなくても安定した会社に勤めて、中国語は趣味として続けて いけばいいかなと思った。 でも、どうしても最後には中国語を手放せなかった。 もう一度中国に行こうかな、とも何度も思ったがもう一歩が 踏み出せなかった。(歳も歳だし) いろいろあがいた末の10月、ハローワークから中国貿易関係の 求人元へ電話をしたときに、いろいろインタビューされ 「中国語は話せますか?」 と言われたとき、中国へもう一度行こう、と思った。 それはただの質問だったのだが、その意味としては 仕事で中国語を使えますか? ということだった。それに躊躇なく「はい」と答えられない くせにそれでも中国語にこだわっている自分を滑稽だと感じた。 そして、中国に行こうと思った。行ってなんでもいいから 仕事を見つけて働こう、とにかく暮らせればいいや、と思った。 そしてもうすぐ出発、いくつかの人材紹介会社に登録して いくつかの求人案件をもらった。そこでまた迷いが生じた。 いろんな種類の求人―工場管理、不動産営業、秘書、 コールセンターオペレーターなどなど。 とにかく中国に行こうと思っていた私は、また迷いだした。 どの仕事が将来自分の役に立つのだろう?というより自分は 将来どうなっていたいんだろう?もうすぐ不惑の年だというのに、 こんなことで惑っている自分が情けない・・・。 ![]() |
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