お久しぶりになりました。まだ読んでくれてる人いるかなあ。
今日は土曜日、ユースホステルに泊まり職探ししていた頃に同室だった
Vちゃん(中国人、言語:北京語・広東語・英語・浙江省の言葉)と
彼女の友達Eちゃん(中国人、言語:北京語・広東語・日本語・浙江省の言葉)
と私(日本人、言語:日本語・北京語)でショッピングに行きました。
私はEちゃんとは初対面だったのですが、VちゃんとEちゃんが突然
聞きなれない言葉で話し出したので、
私「何語でしゃべってんの?」
V「広東語」
私「でも二人は浙江省の同郷でしょう?どうして浙江省の言葉で話さないの?」
V「同郷だけどちょっと離れている地域だから、通じない言葉もあるの。
二人とも10代で広東省に行って、それから向こうでずっと広東語で
しゃべってたから、広東語のほうが話しやすい」
同じ省でも通じない言葉があるとは、中国は本当に広い。
という訳でおしゃべりの時の私たちの言語はトライアングル状態。
VちゃんとEちゃん→広東語
私とVちゃん→北京語
私とEちゃん→日本語
三人→北京語
とてもおもしろかったです。
それにしても中国の人の言語の習得の速さと多様性には驚かされます。
Eちゃんは日本語を3年、中国国内で勉強したそうですが、
ほとんど問題なく話せます。2人とも広東語はネイティブレベルだし。
学生時代、英語を10年も学んだのにまだ話せない私としては、
非常に情けない気持ちになりました。
よし!これから英語もがんばるぞ!と一念発起した一日でした。
↓今朝のIKEAの朝食(3元也)