2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。
2025-05
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昨日布市場へ仕立ててもらったワンピースを取りに行った。
私 「なんで丈が膝上なの?測る時膝下にしてっていったのに~!」 おばさん 「このほうがいいよ、夏だし涼しいじゃない」 私 「もっと長くできないの?」 おばさん 「無理」 またやられた・・・。布市場で服を作ること数回。 だいたい100%満足に出来た試しがない。 オーダーメイドで1週間で仕立ててくれてしかもお店で買うより 格安なので、うまくできたらすごくいいと思うんだけど・・・。 これまでの失敗例: 冬のショートコート(700元)・・・満足度50% 丈が短すぎた 冬のスーツ(250元)・・・満足度70% セーターを着て採寸したためかなり ダボダボになってしまい、直してもらう。 直した後はまあまあ良い。 冬のスカート(80元)・・・満足度60% 思い通りの形にならず 夏の短パン(100元)・・・満足度70% 形はいいが短すぎ 夏のワンピース(130元)・・・満足度50% 膝上のスカート丈はちょっと。。。 こんなに失敗しながら、安いし、自分のために仕立ててくれるのは うれしいのでまた作ってしまいそう・・・。今後は過去の失敗から学んだことを 活かして、もっと具体的に指示するようにしようっと。 100%満足な服が出来たその日には写真入りでUPしますねー。
先日会社で、私が担当の小さな企画を催した。
準備をすこし怠けていたため、ギリギリまで人が集まらず 胃が痛かった。1週間前にあわててチラシなどを貼りに行ったが あまり効果がなく、がっかり。 最後、なんとか参加希望者は形になるくらいの人数になったが 当日もドタキャンされないかドキドキ。皆、きちんと来てくれてよかった。 まず始めに15分ほど私が話すのだけど、久々に人前で話すので 緊張しすぎて呼吸するのを忘れてしまい、酸欠状態で苦しかった。 その後の進行も色んな方の協力でスムーズに進み、成功とは言えない までも、なんとか無事終えることができた。ホントに小さな企画だったが ストレスがたまったり、緊張したり、慌てたり、そして最後にちょっと 達成感があり、良い経験になった。 「自分にできることばかりやっていては成長しない」とは人から 言われた言葉。確かに自分の足りない点、強化しないといけないところ がよく見えた今回だった。
以前、中国の深センに住んでいたころバスでよく見た光景。
席に座っている人がバス亭で降りると近くに立っていた人がさっとその席に つく、ここまでは普通なのだがすんなり座るわけではなく微妙に 腰を浮かしている。なにをしているんだろう、とじっと見ていると やがて腰をおろすのだが、どうしてこんなことをするのか不思議でならなかった。 ある日友人に尋ねたところ「前の人の体温で温かいのがいやなんでしょう、 なにか菌がうつるような感じで」という答え、ふーんそうなんだ。 暑い南方ならではなのか、さすがに上海ではそういう光景は見たことがない。 さてどうしてそんなことを思い出したかというと「中国人は洋式トイレの 便座に座っているか」というのは、常々思う疑問だからだ。 公共の洋式トイレはまず間違いなく座っていない、座れないほど 汚いから。悩むのはオフィスビルの洋式トイレ。わりときれいだけど 座って大丈夫かな、なんか濡れているような・・・いちおう拭いておこう、 とトイレットペーパーで拭くのだが、なんとなく落ち着かない。 だってバスの席で前の人の体温を感じるのがいやだと思う人達が、はたして 皆が座る洋式トイレの便座に座るだろうか? こんなことを考えなければならないのもすべて、洋式トイレのせいである。 世界中のトイレ(世界中のトイレに行ったわけじゃないけど)のなかで 洋式トイレほどつかいにくいものはないと思っている私の理想のトイレとは? 次回に続く・・・(久しぶりの更新がトイレの話題ですみません)
日本はGWですが、中国も労働節という長いお休みに
入りまして、日本に帰国しています。 帰国する前は、2月にも春節で帰ったばかりだし、 とても帰りたいという気持ちも無く、用事があるので まあ帰ろうかという感じだったのです。 でも家に向かうバスが曲がり角を曲がって、目の前に 低い山々や視界に広がる緑が見えた瞬間、力が抜けて ほっとしました。 活気があるけど、リズムが速く、前に前に人を掻き分けて 進んでいかないと、永遠に順番が回ってこない上海で、 やっぱりちょっと疲れていたみたいです。 故郷でひと息ついて、またあの人の渦のような上海に戻ります。 高層ビルばかりで緑が少なく、空気も水も汚く、どこも人だらけ それでも魅力的な街、上海へ。 |
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