2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。
2025-05
- «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先週病院へ行ってきました。顔が紅く腫れて日に日にひどくなるので
しょうがなく。海外傷害保険に加入していないので、料金が高い外国人用 の病院には行けず、中国ローカルの病院に行ってきました。 中国の病院ではまず順番をとるための掛号費が必要です。 掲示板を見ると「普通専家」のお医者さんの掛号費17元、「特殊専家」 のお医者さんの掛号費は59元、ここは迷わず普通専家。 番号をもらって、よく見ると「前に295人います」との表示。 295人!!何時間待つんだろうと不安になるも、電光掲示板の番号は 10人単位でわりと速く回転し、2時間後には自分の番号が表示されました。 診察室は小部屋が5つくらい並んでいて、次から次に患者さんをさばいて いきます。自分の番号が呼ばれ、診察室に入ると机にはパソコンと 乱雑に散らばった番号札以外なにもない。診察室っぽくないなあ、と 思っていると。 医者「どうしたの」 私「顔が腫れて二重まぶたが一重になってしまった。だんだん紅くなるし」 医者 ちらっと見て「大丈夫、大丈夫 ただのアレルギーだから、ところで 日本人?こっちに何年いるの?仕事は何?」 と関係のない質問をされて、「じゃあ薬出しとくから」とパソコンをぱぱっと 打っておわり、その間1分くらい。なんとなく納得いかないながらも 「大丈夫」と言われると、このまま一生一重かも、という深刻な悩みも 晴れ、足取り軽く精算窓口へ(97元なり)、それから薬の窓口へ並んで、 薬を受け取りやっと本日の予定終了。 次回帰国したら海外傷害保険に入ろうと思いながらも、なかなかおもしろい 体験でした。 (後日、薬は効いたようで、無事治りました。 ![]() PR この記事にコメントする
|
|