2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。
2025-05
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おととい株を買って、昨日売った。約1800円のお金を得ることができた。
が、ふと考えた。何の労働も生産も伴わないこのお金はなんなんだろう? どこから湧いてくるのだろう。まるでマボロシみたい。 そのマボロシのお金から手数料を取る証券会社もまるでマボロシの土台の上に 建っている楼閣みたい。 先日テレビを観ていたら、東大生の起業家が出演していて、自分の夢を話していた。 彼の夢は忘れたけど、彼は額に汗して労働したくない、というような意味のことを言っていた。 私達は霞を食べて生きているわけじゃない。誰かが食物を作らなければならないし、誰かが家を建ててくれなければ住む場所が無い。誰かが衣服を生産して、だれかが輸送して、だれかが販売してくれなければ、手に入らない。 マボロシのお金をたくさん持っていても、それを使って買う物がなければ、それはただの紙切れ。 マボロシのお金を増やすことに執心している人と、体を使って働くことを嫌う人。その増殖の先には何があるんだろう PR この記事にコメントする
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