2006年の春から始めた求職活動も紆余曲折を経てなんとか2006年末、年もおしせまった上海で終止符を打つことができました!今後は上海での暮らしについて書いていきたいと思います。
2025-05
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以前、苗苗(miaomiao)先生が“だから東京が好き”というエッセイを
書いていましたが、私も真似して“だから上海が好き”を書いてみようと 思います。 本日は春節休暇の最終日、10日ぶりに上海に帰ってきました。 空港からバスに乗ろうとしたところ、家の近くの徐家匯まで行く机場3線 (エアポートバス3線)の乗り場には長~い列が。バスが来ても1台目では 乗れそうもない、入国審査ですでに1時間以上並んでいたのでもう並びたくないし。 ふと横を見るとちょうど机場5線上海駅行きバスがもうすぐ出発というところ、 駅からはタクシーで帰ればいいや、と思いそのバスに乗り込みました。 しばらく走っていると上海駅のひとつ前のバス停は人民広場だと気付きました。 人民広場と上海駅では、人民広場からのほうが我が家に近そうだと思い、 そこで降りて、バスの下の荷物入れからスーツケースを取ろうとしたところ・・・。 バスのおばちゃん「あんた、どこで降りるって言った?」 私「上海駅・・・」 おばちゃん「そうだろう、荷物あんなに奥にあるじゃない」 私「いや、でもやっぱりここで降りようかなと・・・」 おばちゃん「だめだめ、荷物とれないから上海駅で降りなよ、さっさと乗って 乗って」と再びバスに押し込まれました。 そのときなんだかうれしくなって、上海に帰ってきたー ![]() この「お客様は神様じゃない」距離感が私にはとても心地良いのです。 わたしの“だから上海が好き”その一でした。(変でしょうか?) PS:その時になぜか、店頭に何日か早く流行のブーツを並べるために、色んな 国の人が汲汲となって時間合わせをしている経済は私はやっぱり好きではないと 思いました。いいか悪いかではなく、好き嫌いの問題ですけど・・・。 PR |
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